「まるでトランスフォーマー!」と話題の「変形ロボット」がテック系DIYの祭典に登場

Transform Robot 変形ロボット

制作者の石田賢司氏と
1/12スケール変形ロボット 7.2号機

12月1日から2日間の日程で、DIYの祭典「Maker Faire Tokyo 2012」が開催された。テクノロジー系DIY工作専門雑誌「Make」が行うイベントで、日本全国の技術愛好家、クラフト作家、エンジニア、ホビースト、アーティストなどが集まった。

会場では、昨今話題の巨大人型四脚ロボット「KURATAS」や、YouTubeで話題になっている「Brave Robotics」の「変形ロボット」が注目を集めた。

「Brave Robotics」は、ロボット愛好家・石田賢司さんが個人趣味でロボット研究を行なっているプロジェクト。車の1/12サイズのラジコンビークルから、完全自動でロボット形態に変形する「変形ロボット7.2号機」の動画は、「スムーズな変形!まるでリアルトランスフォーマー!」などの反応で世界中から多くの話題を集めている。

今回公の場への初登場で、「変形ロボット7.2号機」を披露した。車の状態から人型二足ロボットへ立ち上がりながら変形、逆にロボットから車に戻る様子も実演。車でも人型でも移動が可能で、ポージング、腕に装着した武器の発射なども披露した。

「トランスフォーマー」や「勇者シリーズ」世代の石田さんは、「ロボットと言えば、人型で顔があって、変形し合体するもの」と考え、「実際に自分が乗れるようなロボットを作りたい」とロボット研究を始めた。「歩いたり素早く動いたりする人型ロボットなどはたくさんあるが、完全自動で車にもロボットにもなるものはなかった。ここは自分で作るしかないと考え2002年に1号機を作り上げた」という。

7.2号機の販売については「ある程度満足するクオリティに達したので、どうしても欲しいという人には作って売ることも可能」とし、198万円で10台限定で注文を受け付けている。本体カラー変更可能で、納期は約1カ月で対応する。

7シリーズ以降の予定については、1/1サイズに向けて巨大化を目指し、別のシリーズで合体ロボットにも着手していきたいという。1/1サイズの実現は2030年を目標にしている。

この記事の動画はYATTAR TV Vol.21でもお送りしています。

Transform Robot 変形ロボット

RCカーとしての完成度も高いフォルム

Transform Robot 変形ロボット

イタリアのベルトーネ(Bertone)を彷彿とさせるリアビューのデザイン

Transform Robot 変形ロボット

コックピットはステアリング、シート、ダシュボードを
しっかり装備

Transform Robot 変形ロボット

トランスフォームの所要時間は約4秒と大幅にスピードアップ。

Transform Robot 変形ロボット

ロケットパンチも発射可能

Transform Robot 変形ロボット

正面。胸に埋め込まれたカメラ映像で
主観映像によるコントロール体験が出来る。
車状態時はそのままフロントからの景色が映し出される。

Transform Robot 変形ロボット

無線コントローラーなど全ての付属品が収まる
専用キャリングケースが付いて198万円。
限定10台での販売。

会場にはジャンク品やパーツのショップも

乗用24脚電動スケートボード

スタバカップアンプ

よつばと!でお馴染みのダンボー(DANBOARD)の自律二足歩行型ロボット

レゴブロックで制作したタコメーター(回転速度計)付トイレットペーパーホルダー。

基盤カレンダー

ドジっ娘メイド撲滅グッズのこぼれないお盆。O-bon

基板少女(AZPR EvBoard)

猫型ロボット「BigCat」

子供の来客も多数

夏のWonder Festivalで初お披露目したクラタスは
相変わらずの人気者

最年少出展者こはく研究所所長のこはく氏(7才)。
将来が楽しみだ。

手のリサイズのBlutoothリモコン12脚ロボット

BRAVE ROBOTICS 1/12 scale Transform Robot Version7.2

BRAVE ROBOTICS OFFICIAL WEBSITE
http://braverobotics.com/index.html

Maker Faire Tokyo 2012 OFFICIAL WEBSITE
http://makezine.jp/